韓国とは関係ないですが、南アフリカをお見せします。

南アフリカの通貨は「ランド」です。更に、ランドの下にセントという単位があります。（100セントが１ランド）１ランドは約１７円程度です。写真はないですが、お札には動物が印刷されています。大統領などの写真は載せていません。日本は人物ですが、今度はランドに対抗して「風景」でも印刷したらどうでしょうかね？

物価は　たばこ１箱３００円程度、フィレステーキが350ｇ１５００円、マクドナルドは日本と同じ値段です。マクドナルドって韓国でも同じ値段ですね。勿論、味も同じでした。日本食も多くありますが、高いです。南アフリカはそんなに物価は安くないです。

アパルトヘイトと呼ばれた人種隔離政策は１０年前に廃止されたそうです。乗用車に乗ってるのは白人だけでした。黒人の多くは１ＢＯＸの車に乗れるだけ乗って（１４人程度）移動していました。道路を歩く人は黒人だけでした。

今年の8月に行ってきたのですが、南アフリカへは直行便がありません。シンガポールや香港を経由して行きます。私の場合は、シンガポールを経由したのですが、シンガポールまで７時間、シンガポールからヨハネスブルグ（南アフリカ首都）まで10時間の旅です。

シンガポール航空は世界でも一番機内サービスが良いと言われています。

スチュワーデスの制服がユニークです。日本人スチュワーデスもいますよ。

これは機内食です。二通りある中から選べます。英語で聞かれるので緊張しちゃいました。(^_^;)長い時間のフライトですから２度食事が出ます。味はそんなに好みではありませんでした。

シンガポール空港内で飲んだ「シンガポールスリング」

ヨハネスブルグ空港へは南アフリカ時間ＡＭ７：００到着です。車は右ハンドルですが、ウインカーとワイパーの操作レバーは日本と反対です。右手でレバーを上げるとワイパーが動いてしまうのです。

ここでは、やたらタクシーに乗れと勧められますが、乗ってはいけません。安全なタクシーは無いと思うべきだそうです。

　ナンバープレートが横長です。

ヨハネスブルグを上空から見てます。あんまり建物ないですよね。国土が広いですから〜

同じ場所ではないのですが、ショッピングモールが点在します。フェンスの先が尖っているのが分りますか？やたらに入って来られないようにするための自衛策です。デジカメなどはやたら取り出すと奪われる可能性があるそうです。

ＩＮＤＡＢＡ　泊まったホテルです。正門はちゃんと守衛さんがいます。不審者は入れません。中にはプールもあります。行った季節が南アフリカでは春先でしたので泳いでる人はいませんでした。

このホテルは航空会社の乗務員も泊まるそうです。ヨハネスブルグ空港から１時間程度の距離です。但し、高速道路を通ってです。高速道路は全線無料でした。

ホテルの景観ですが、この他にも色んな宿泊棟があります。部屋の中も広いです。

ホテルには守衛さんもいますが、外壁には鉄条網だけではなく、電気が流れています。

ホテルの中も夜の一人歩きは止められました。ここまでしていても安全ではない？

南アフリカでは多くの日本車を目にします。故障が少なくてとても評判がいいです。日本車と同じように韓国車も人気があります。

左が大宇自動車、右が起亜自動車です。

これは、南アフリカでも「危ない」と言われる場所です。ここでは黒人しか見ませんでした。停車中であっても何が起こるか分りません。車のガラスを割ってカバンを盗ることも起こり得るそうです。（怖

道路で広告を配ったりしています。ここでは家の広告でした。

南アフリカの観光地です。

ここでは、嘘が多いです。石で削り出したとか木で作ったとか言いますが、裏から石膏がはがれ落ちる置物が多いです。値切れるんですよ〜